ソフトエンジニアが中小企業診断士を目指すブログ

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事例解答プロセスについて

2次試験の事例解答プロセスを自分なりに整理してみました。
ベースは、昨年までTACに通っていたので、TACから教わったことをベースにしています。

私の事例解答プロセス(Ⅰ〜Ⅲ)

①設問分析(10分)

設問文を読み、そこから抽象化できる知識などを想起する。
※設問文を読む前に、与件の1段落目だけは目を通し、事例企業の概要だけは把握しておく。

②与件把握(10分)

与件文を読み、SWOT分析、ドメイン分析などを実施。
1.重要なキーワードは、与件文に直接マークを書き込み、アンダーラインを引く。(マーカーは使わない。時間短縮のため)
 ・強み、弱み、環境変化、経営課題、ターゲット、あやしいキーワード(あきらかに解答につかいそうなもの)

2.与件の余白にSWOT分析、ドメイン分析を簡単にメモする。

③設問と与件の対応付け(10分)

設問と与件文の対応づけを行う。
与件文の横に対応する設問の番号を書く。

④解答骨子作成(30分)

各設問の解答骨子を作成する。
設問の余白に書く。(大体何文字で構成するかなど)

⑤解答記入(20分)

解答骨子を基に解答欄に解答を記入する。
※約500文字を書くのに16分かかったので、少しマージンをとって20分。

まとめ

事例解答プロセス
①設問分析(10分)
②与件把握(10分)
③設問と与件の対応付け(10分)
④解答骨子作成(30分)
⑤解答記入(20分)

昨年は、①〜③までをやったあと、いきなり解答作成していたので、書きたいキーワードが入らなかったり、
文字数が余り過ぎたりしていました。
今年は、しっかりと解答骨子を作ってから解答を書きたいと思います。
まだまだ、プロセスが確立させてませんが、
とりあえず、これでしばらく進めてみたいと思います。

それでは!

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